
先日6月14日、15日の2日間にわたって、日本武道館にて第55回全関東学生弓道選手権大会が開催されました。
男子団体は決勝トーナメント二回戦敗退、女子団体は予選敗退と惜しくも敗れてしまいましたが、男子個人戦の部では、横須賀 琥羽(経2)が見事10位入賞を果たしました!
今回は部員ブログ第一弾ということで、横須賀くんに全関東大会を振り返ってインタビューに答えてもらいました。

(男子個人戦 決勝の様子)
(以下インタビュー内容)
Q:自己紹介をお願いします。
横須賀:経済学部2年、埼玉県立春日部高等学校出身、横須賀琥羽です。
Q:全関東大会個人10位入賞、おめでとうございます!試合前日までは、どのように過ごしましたか?
横須賀:毎日8時間睡眠を欠かさず取ることで、試合に万全な状態で臨めるようにしました。
Q:試合当日は、どんなコンディションでしたか?
横須賀:ワクワクドキドキしつつも冷静でした。体調はでした。
Q:個人戦で尺二を詰めた際、どんな気持ちでしたか?
横須賀:やっと決勝射詰が始まったなと思いました。前日の団体戦で、予選も決勝トーナメントも一本も抜かず調子が良かったので、甘い矢を出さなければ中たると自分自身を信じて挑みました。
Q:八寸二本目を抜いて、10位決定戦の競射が決まった際、どんな心持ちでしたか?
横須賀:7人で10位の枠を競っていたため自身は無かったのですが、ここまで来たからには絶対に10人の中に入ってやる、やるべきことをやるしかないという強い気持ちで遠近競射に挑みました。また、丁寧な体配を心掛けることと、残心をしっかり取ることを考えていました。
Q:弓道と向き合う上で、大切だと思うことはなんですか?
横須賀:常に志正しくあるということです。
Q:弓道は、自分自身にとってどういう存在ですか?
横須賀:とても難しいものです。
Q:高校時代と比較して、成長したと感じることは?
高校では教わらなかった正しい引き方を知識として身につけられました。技術も大幅に向上しました。
正しく中てる弓道、王道を目指します。
Q:今日応援に来てくれた部活の同期はどんな存在ですか?
横須賀:家族であり、兄弟であり、ライバルだと思っています。
Q:四年間で達成したい目標は?
横須賀:選抜や全関、全日などの団体戦優勝、全日個人優勝など達成したい目標はたくさんありますが、やっぱり一番は団体で圧倒的な力で王座に行き、日本一を掴み取ることです。

(写真:10位決定戦 遠近競射の様子)

(介添の二人と表彰式後 笑顔の一枚╹◡╹)